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第2の人生に向けた「卒業」を円滑にサポート AIへの相談やM&A仲介では実現できなかった、FAによる納得の事業承継実現 第2の人生に向けた「卒業」を円滑にサポート AIへの相談やM&A仲介では実現できなかった、FAによる納得の事業承継実現

プルータス・マネジメントアドバイザリー(PMA)は、売主専属のフィナンシャルアドバイザー(FA)として多数の中堅中小企業の事業承継型M&A支援を手がけています。特徴的なのは、売手となるオーナー経営者様に寄り添い、最適な事業承継を実現するために必要なあらゆるタスクや課題解決の支援をする「伴走型FA」のスタイルを貫いていることです。AIを駆使してプライベート・エクイティ・ファンド(PEファンド)と直接交渉するほど高いリテラシーを持つ星川哲視様は、創業したスマートフォンアクセサリーのトップメーカー、トリニティを「卒業」するにあたってPMAの支援を受け、納得の事業承継を実現させました。50歳での「卒業」を決めた経緯や、「経営の承継」と「資本の承継」の両方を実現するためのパートナーとして、PMAをアドバイザーに選任した決め手について詳しく伺いました。

競争の激しい
携帯アクセサリー市場で
トップシェアを獲得
デザインと機能性に加え、
卓越した商流構築力が強み

── トリニティは、スマートフォンアクセサリーなどデジタルライフを豊かにする製品の企画・卸売を行うファブレスメーカーです。従業員数30名未満と小規模ながら、iPhone向け保護ガラスで国内トップシェアを獲得するなど、確固たる地位を築いています。改めて、創業の経緯を教えてください。

星川様 私はもともとミュージシャンを目指していまして、音響機器に興味を持ち、プロ・コンシューマー音響機器の輸入販売商社で働いていました。当時から音楽制作の世界で強かったのが、Apple社の製品です。私自身も愛用していたこともあって、Appleブランドには思い入れがありました。

ところが、その商社はApple関連製品の取り扱いをやめてしまうという決定をしてしまったんです。そこで、取り扱いを継続しようと考え、2006年5月1日に2名の仲間とともに、計3名でトリニティを起業しました。

そのときはまだiPhoneが登場しておらず、iPodというオーディオプレーヤーが爆発的なヒットを記録していました。その周辺機器やアクセサリーを海外から輸入し、家電量販店などへ販売する事業を展開し始めたんです。それと同時に、iPodの時代からすでに自社ブランドのオリジナル製品も企画・製造していました。その後、iPhoneが登場してからはさらに多種多様な自社ブランドの製品を企画するようになり、マーケットシェアのトップを獲得できるまでに成長しました。

島田 スマートフォンのアクセサリー市場は、100円ショップでも販売しているように、参入障壁が非常に低く、競争が苛烈なのが特徴です。その中でトリニティ様は、卓越したデザインと機能性の高さで、他社との差別化を図っているのが印象的です。

星川様 確かに、付加価値の高い製品づくりのため、素材を含めて細かい改良を続けていました。「デジタルライフを豊かにする」というスローガンのもと、常に新しいものを提供してきました。

安齋 ユーザー目線に立った使いやすく洗練された製品を次々に生み出すだけでなく、ユーザーとの接点である家電量販店などの棚をしっかりと押さえるなど、巧みに商流を構築されてきたのもトリニティ様の強みであり、競合他社にない独自性だと感じています。

星川様 そこも強く意識してきました。家電量販店のバイヤーと密接に連携して販売現場の要望を把握し、高付加価値で高単価なラインナップをいかに魅力的に販売するか、売り場の“面”を作り上げることに力を注いできました。

島田 製品の企画開発力と、強固な販売チャネルの構築力を持つビジネスモデルは非常に秀逸です。30名弱と小規模にもかかわらず40億円、50億円と売上高を大きく伸ばしている理由はそこにあると見ていました。

2025年に設立20周年を迎えたトリニティ。デジタルとライフをつなぐ製品とサービスを提供する企業として、使いやすさと快適さを兼ね備えたアイテムを創出してきました。

創業20周年・50歳という節目で
「卒業」を決意
次代の成長のため経営と
資本を切り分けた事業承継へ

── M&Aの実施に至った経緯を教えてください。

星川様 創業してから、24時間365日、常にトリニティのことを考え、新しいことに挑戦してきました。業績も右肩上がりでしたが、10年目を迎えた頃に、その成功体験に甘んじてしまうのは、自分の生き方としてカッコよくないと思うようになったんです。

年齢を少しずつ重ねる中で、1つの仕事だけしかしないのは面白くないと感じるようにもなってきたので、創業20周年の節目でトリニティを「卒業」することに決めました。僕は30歳のときに起業したので、50歳になるというタイミングもちょうどいいと思いました。

一方で、トリニティの事業を嫌になったわけではありませんし、一緒に働いてきた従業員とともに引き続き成長してほしいという気持ちは強くあります。トリニティの経営から退くにしても、後継者を決めてしっかり引き継ぐ体制を作らなければならないと考えていました。

島田 星川様のご決断で特筆すべきは、「経営の承継」と「資本の承継」を切り分けて考えられた点です。「経営の承継」を先に進めることで、後任経営陣のチームマネジメントが本当に機能するか確かめられますので、経営に及ぼす影響が少なくて済みます。実際、トリニティ様は星川様が事業承継されたあとも売上高を伸ばしています。

星川様 後任経営陣がスムーズに引き継げるようにしたいと思っていましたので、事業承継をする3年前くらいから本格的な準備を始めました。その頃は、経営だけを任せて「資本の承継」はせず、株主のままでいることも選択肢に入れていたのですが、そうしてしまうとどうしても経営に対する影響力が残ってしまいます。

そのつもりはなくても、つい口を出してしまうかもしれませんし、後任経営陣が僕のほうを見ながら舵取りをする可能性がありますので、後任経営陣による「経営の承継」の目途がついたタイミングで「資本の承継」を進めるべくM&Aの決断と準備を進めました。

トリニティ株式会社 創業者 コスモススタジオ株式会社 代表取締役 星川 哲視 様

トリニティ株式会社 創業者
コスモススタジオ株式会社 代表取締役

星川 哲視 様

星川様は、自身のサイトHossy.orgで、起業・経営・卒業などさまざまな経験からの情報をアウトプットするなど、事業承継後も精力的に活動しています。

買収経験を活かし、
AIを駆使して
PEファンドと直接交渉

── 最終的に、PEファンドへのM&Aを選択されましたが、事業会社や後任経営陣へのM&Aは検討されたのでしょうか。

星川様 あらゆる可能性を検討しました。重視したのは、「トリニティがさらなる成長を加速できるかどうか」です。その観点で検討した結果、現時点では、既存の事業会社の傘下に入るよりも、経営の自由度を保てるPEファンドとのパートナーシップが最善だと判断しました。

トリニティの強みは、製品の企画開発から販売チャネルの構築まで独自性を持ち、販売店の立場に立った売り場づくりまでできることです。さらなる成長を目指すには、この強みを活かして独自性と意思決定のスピード感を維持できるように、トリニティの自主性を尊重してくれる体制が望ましいと考えました。

PEファンドを最善だと判断したのは、企業の成長を促す支援が期待できるからです。年々売上高が伸びていることもあり、財務・税務・法務といった足腰の部分の強化も必要だと考えていましたので、そうした管理面での支援が期待できるのも、PEファンドを選択した理由です。

なお、後任経営陣へのM&Aも検討しましたが、当時の取締役及び従業員を後任経営陣にしようと考えていましたので、金額面での負担が大きすぎて現実的ではありませんでした。

安齋 星川様は過去に買手としてM&A仲介会社を通じたM&Aを経験されており、今回はその経験を活かし、AIを駆使して自らPEファンド3社と直接交渉を試みられていました。また、M&A仲介会社数社および金融機関から企業価値評価を受けるなど、ご自身で積極的に動かれていたとお聞きしています。

星川様 企業価値評価を受けたのは、相場を知りたかったからです。M&A仲介会社は、企業価値を算出するサービスを各社展開していますので、数社に依頼しました。ただ、金融機関も含め、評価額が想定よりもかなり低かったので、自分で直接交渉することにしました。

── 売手となるオーナー経営者が、自らPEファンドと交渉するのは珍しいと思います。M&A仲介会社やFA、その他金融機関に相談し、その支援を受けようとは考えなかったのでしょうか。

星川様 優先順位としては高くありませんでした。というのは、買手としてM&Aをしたとき、M&A仲介会社に入ってもらったのですが、買手優先で動いていると感じたのです。

しかも、そのM&A仲介会社は売り買いで担当者は分かれているものの、担当者間で緊密にコミュニケーションを取っており、結果として買手の意向に合わせるような動きをしていました。売手と買手の利害が対立しますし、早くM&Aを成立させて売上を達成したいあまりに、決断を急かされるところもありました。そんな進め方なのに、仲介手数料はそれなりの金額になるので、過去の経験を活かしつつ、AIに相談しながら自分で直接交渉しようと思ったんです。

ただ、PEファンドからの企業価値評価も納得できる水準ではありませんでした。3社のうち1社はそれなりでしたが、もともと想定していた額よりは低かったので、もう少し他のPEファンドの意見を聞きたいと考えたんです。そんなとき、知人の経営者から紹介されたのがPMAでした。

島田 実は紹介者様の先輩にあたる方のM&Aを私が担当していたことがきっかけとなります。その際も、当初はM&A仲介会社から支援を受けてM&Aを進めようと思っていたものの、星川様と同様に利益相反の構造に違和感をお持ちになり、自分と同じ立場に立ってM&Aを支援してくれるFAに相談したいということで、弊社にお問い合わせをいただきました。結果、納得のいくM&Aができたということで、そのお話をお聞きになって覚えていらっしゃった紹介者様が星川様に弊社をご推薦いただいたと伺っています。

独自のネットワークを活用した
最適な買手探し
多数のファンドとの交渉実績が支えた
戦略的アプローチ

── PMAに対しては、どのような期待を寄せていたのでしょうか。

星川様 直接交渉した3社のうち、1社はそれなりの金額を提示してくれていました。それよりも良い条件のPEファンドを見つけてくださった場合、PMAにお願いしたいとお伝えしました。そのほかにも、細かい条件をいろいろとつけましたので、厳しい要求でやりづらかったでしょうし、時間の余裕もなかったので大変だったのではないかと思っています。

島田 確かに時間はあまりなかったですね。それなりの金額を提示していたPEファンドに待ってもらえるのは2カ月程度とのお話でしたし、創業20周年(2025年)の1年前には「資本の承継」を終わらせておきたかったという背景があり、動き始めた時期から逆算してクロージングまでの期間は8カ月を切っていたタイミングでした。

ただ、やりづらくはありませんでした。弊社は、M&Aリーグテーブル日本市場においてフェアネスオピニオンランキングで8年連続1位を獲得し、年間1,500件以上の企業価値評価を行うプルータス・コンサルティングをグループ会社に持ち、高度な評価ロジックと、現場で数多くの中堅中小企業のM&Aを成約に導いてきた豊富な支援実績を蓄積しています。この理論と実務の双方で積み上げてきた確固たる土台があるからこそ、星川様のご希望の条件は十分に達成可能であるという確信がありました。最適な買手候補先を見つけるため、PEファンドだけでなく事業会社への打診(仮説の検証)も提案させていただきました。

── とはいえ、2カ月で条件に合うPEファンドを見つけるのは大変だったのではと思います。

安齋 普通ならば大変で、買手候補先の選定や事業の理解に時間がかかりますが、弊社は国内で活動するほぼ全てのPEファンドと接点があり、それぞれの特性(投資サイズや得意とする業種、意思決定のスピードなど)を日々把握しています。そのため、独自のネットワークを活用し、優先順位をつけて戦略的にアプローチすることができました。

また、星川様はM&Aに必要な書類をすべてデジタル化して揃えてくださっていたおかげで、弊社もいち早くトリニティ様のビジネスモデルや事業の強みを深く理解することができました。買手候補先を探索する上で、特に重要な事業理解や戦略構築を効率的に進めることができたのは、非常に大きかったと思います。何より、「どのファンドが、トリニティ様のどのような強みに強い関心を示すか」という精度の高い仮説を初期段階で組み立てられたことが、このスピード感に繋がりました。ただ手当たり次第に打診するのではなく、事前の「目利き」があったからこそ、無駄のない戦略的なアプローチが可能だったと感じています。

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー 執行役員  マネージング・ダイレクター/米国公認会計士(ワシントン州) 島田 光太郎

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー
執行役員
マネージング・ダイレクター/米国公認会計士
(ワシントン州)

島田 光太郎

“即レス”で多忙な経営者に寄り添い、
負担になりやすい
デュー・ディリジェンスも
的確にサポート

── 実際にPMAの支援を受けた感触はいかがでしたか。

星川様 スピード感と仕事の確かさに、おまかせできると感じました。時間がかなり限られている中で、まずPEファンドの候補を抽出していったのですが、リストアップから絞り込みまでのスピードは特に印象に残っています。

僕は、レスポンスが遅い人との仕事はしたくないんです。しかし、特に担当の島田さんは常に“即レス”で、かつひとつひとつの仕事が的確でした。本当に僕が意思決定しなければならないことだけを提示してくれて、おまかせできるところは適宜進めてくれるので、とてもやりやすかったですね。

島田 星川様に限らず、経営者様はみなさん多忙なので、確認いただかないといけないことや直接回答いただくべきことと、弊社で対応できることをしっかり切り分けることを意識しました。

たとえば、買手候補先への初期打診のフェーズでは、ビジネスモデルの強みからくる事業の安定性の説明を行う必要がありますが、そこは弊社が進めて、星川様に直接プレゼンテーションをしていただくのは、あえて次のフェーズにしました。なぜならば、その時点で取り扱いを開始した新領域の商品や、開発中の取り組みなどで、将来的に売上が大きく拡大する見込みが立っていたからです。星川様のご負担を抑えつつ、成長可能性のアピールを効果的に行えるよう戦略的にM&Aプロセスを設計しました。

安齋 次のフェーズとなるデュー・ディリジェンス(DD)でも、星川様にご負担をかけないよう配慮しました。M&Aのプロセスにおいては、買手候補先が実施する調査であるDDが、売主である経営者様にとってかなりの負担となります。買手候補先にとっては、売手企業のリスクや事業の将来性を見極める重要なフェーズなので、調査内容はかなり細かいのです。何度も何度も同じことを聞いてくることも珍しくありません。

島田 トリニティ様の場合は、市場が拡大する可能性に加え、今後さらに成長する見込みが大きかったため、DDへの対応が相当重くなることが予想されました。買手候補先であるPEファンドは、「足元の収益(売上・利益)の堅さ・安定性」と「今後の成長可能性」を特に重点的に調査する傾向があるのでなおさらでした。

そもそも弊社では、DDの負担軽減を「伴走型FA」としての重要なミッションと位置づけています。コミュニケーションの即時性を高める体制構築はもちろん、資料共有のプラットフォームを日常使われているビジネスツールに合わせるなど、ストレスフリーな実務環境の整備を徹底し、重要事項の判断に集中いただけるようにしています。星川様に対しても、同様の環境整備を行いました。

終盤の契約交渉の段階でも、星川様の要望を実現できるよう、事前にかなり細かくロジックの構築やすり合わせを、弁護士を交えて行いました。価格交渉だけでなく、価格調整条項の設定や引継ぎ期間の役員報酬、賞与及び退職金に関しても緻密なロジックを構築し、さらには一部資産を手元に残すための「会社分割スキーム」の導入も、税理士・弁護士等の専門家と連携しつつ、弊社が主導的にサポートいたしました。

星川様 そうしたサポートを受けることで、本当に僕ら側の味方となって一緒にやってもらっていると感じました。買手側で経験したM&A仲介会社のサポートとは全然違いましたね。

先ほども申し上げたように、以前経験したM&A仲介会社は、「自社の売上達成』というノルマへの露骨な執着が見え見えでした。成約さえすれば担当者は多額のボーナスを得られるので、経営者の人生を背負うという覚悟が感じられず、こちらの立場に立った誠実な交渉は期待できませんでした。実際、成約後にその担当者はすぐ辞めてしまいましたし。

島田 弊社の場合、1つ1つのプロセスを売主様の立場に立って、いかに丁寧に進めるかを重要視して全社員に徹底しております。徹底的に経営者の立場に立つ「伴走型FA」という独自のスタイルを貫いていますので、クライアントの利益最大化を追求することができると考えています。

M&Aは「検討フェーズ」「準備フェーズ」「打診・交渉フェーズ」の3つのフェーズで進みます。鼎談に出てきた「初期打診」「デュー・ディリジェンス(DD)」を含む「打診・交渉フェーズ」では、同時並行でさまざまな対応を行います。PMAは、そうした状況に伴走し、スムーズにM&Aのプロセスを進める「伴走型FA」のサービスを提供しています。

圧倒的な「情報の非対称性」がある
M&Aには
AIの活用だけでなく、
ワンサイドの味方であるFAが不可欠

── 最終的に、株式譲渡したPEファンドの評価額は、当初星川様がベースとしていた金額と比べてどうだったのですか。

星川様 僕が直接交渉したPEファンドよりも、3割ほど高い評価額でした。島田さんともお話をしたのですが、金額だけにこだわるならもう少し上げることも可能だったかもしれません。むしろ、最終的には金額以外の部分で「ここをのんでもらえないならやめる」といった交渉をしました。

島田 M&Aの契約書は、細かい表現ひとつでリスクの範囲が変わります。ひとつひとつの内容や意図をご説明したうえで、星川様のご意向が反映できるようにするにはどうしたらいいかという打ち合わせは、弁護士も交えてかなり綿密に行いました。

星川様 そのおかげで、納得できる契約をすることができました。売手となって初めて理解できたのは、経営には自信があっても、M&Aは全く別物だということです。

特に、創業した会社を売る経験は、一般的にはそうあるものではありませんから、売却に関する知識はほとんどないと思うんです。どこで自社の価値を見るのか、どんな交渉をしていけばいいのかわかりませんし、特に買手であり続けているPEファンドやM&A仲介会社とは情報の非対称性が顕著です。僕の周囲でも、M&Aで失敗したり、詐欺に遭ったりした話を聞きますので、知人の経営者には、ワンサイドで味方になってくれるFAを必ずつけたほうがいいという話をしています。

── やはり、FAであるPMAをアドバイザーにしたことで、思い描いたM&Aを進めやすかったということでしょうか。

星川様 僕はすべてのFAを知らないので、どのFAも高いクオリティの仕事をしてくれるかはわかりません。しかし、PMAは、僕だけでなく、トリニティの未来にとってのメリットを考えつつ、多数の買手候補先のリストアップから交渉、クロージング前の大量のペーパーワーク、契約書への落とし込み、後任経営者への説明など、すべてをお膳立てしてくれました。

契約書ひとつとっても70ページ以上にも及ぶ株式譲渡契約書(SPA)の内容から、経営陣との経営委任契約書、後任経営者へのストックオプションスキームの導入交渉まで、PMAが細かく精査し、粘り強く交渉してくれました。役員報酬や賞与、退職金に関する緻密なロジック構築だけでも契約書が5ページに及ぶなど、最終的には訂正とコメントの書き込みだらけになるほどの徹底ぶりでした。実際に、専門家である弁護士のチェックでも見落とされがちな、条件に影響する細かな点までPMAが気づき、指摘してくれたこともありました。経営者が自分だけでやるのはかなりハードルが高く、かつ内容が妥当かどうかの判断もできません。当時もAIを活用していましたが、性能が進化した今のAIを活用しても、ここまでのプロフェッショナルなサポートの代替は難しいと感じます。PMAはM&Aを考える経営者の味方になってくれる信頼できるパートナーです。

かなり短期間だったにもかかわらず、納得のできるM&Aができたのは、そうしたサポートをしてくれたからこそだと思っています。M&A成立後も、資産運用会社を紹介してもらったり、新たにチャレンジしようと考えている新事業でのストックオプション設計を含む資本政策について、グループの専門家を交えて親身に相談にのってくれたりと、お付き合いを継続しているのは、信頼できるパートナーだと思っているからです。今回、こうしてインタビューを受けているからではなく、周囲の経営者にもPMAをぜひ紹介していきたいと考えています。

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー マネジャー 安齋 宏俊

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マネジャー

安齋 宏俊

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株式会社プルータス・
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〒100-6035 東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング35階
設立 2017年1月  事業内容 M&Aアドバイザリー事業
URL https://plutusmaad.jp

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設立 2017年1月  
事業内容 M&Aアドバイザリー事業、
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