社員紹介
新卒でIT系事業会社に入社。そこでM&Aに興味を持ち、まずは足掛かりとするためUSCPAの資格を取得。
その後、大手監査法人にてM&A関連の監査、プルータス・コンサルティングでのコンサル業務を経て現在に至る。
新卒で入社した会社が、積極的なM&Aをしたことによって急成長していったような企業で。その成長を目の当たりにして、自分も支援する側で頑張りたいと思ったのがM&Aに興味を持ったきっかけです。
当時の事業内容としては、自社のITプラットフォームを通じて様々なサービスを提供している会社でしたが、特に地方の中小企業に対しての支援が活発でした。
現在についても支援の形がITからM&Aに変わっただけで、「中小企業のチャレンジに対する支援」に魅力を感じている点は変わっていません。
中小企業単独だとできないようなことでも、M&Aを通じて上場企業やファンドと協業することによって、更なる成長へ繋がっているのを感じます。
我々のM&Aという取り組みが、日本全体の活性化に繋がったら嬉しいです。
一つとして同じ案件はないし、どの案件でもトラブルや乗り越えなければいけない壁は付き物なので、全部思い出深いです。自分がメインで0から担当したものは特に印象に残っています。
どの案件においても、お客様にとってはクロージングがゴールではなくスタートなので、クロージングを無事に迎えて、その後に良いフィードバックを貰えるとやりがいを感じます。
今でもそのオーナーさんから連絡が来たり、別のオーナーさんを紹介していただけたりすると、ちゃんと信頼していただける仕事ができたんだなと嬉しく思いますね。
常に先のことを考える。今起きている問題への対処ももちろん大事だけど、M&Aは期間が半年から一年と長いものなのでクロージングまで見据えて逆算しないといけない。
それぞれの段階を想定した上で、たくさんの選択肢の中から「今何をするべきか」の選択をしています。
あとは相手に遠慮しても仕方がないので、伝えるべきことは伝えるかな。この場だけをやり過ごすだけならそれでいいのかもしれないけど、次に持っていきたい場面を常に想定しているからこそ、言葉を選んで、一歩踏み込んだことでも言うようにしています。
マネジメントの立場としては、メンバーがみんな個性的なので、一人一人と向き合って接することを心掛けています。
まだまだ若い組織なので、各々すごいM&A経験があるわけではないですが、一人一人が案件の重要なポジションで成長できるというのは大きいですね。
あとは若手にとってチャンスが多い会社だと思います。一年目からお客様との窓口としてコミュニケーションを取ってもらったり。
若い層がアグレッシブに前向きに取り組んでくれれば、会社全体としてもいい雰囲気になるし、良いサイクルが生まれる。
まだ小さい会社なので一緒に会社を作っていっている実感も持てると思いますし、一人一人の成長が会社の成長に繋がる。それを自分で体感できる会社はそんなに多くないんじゃないかと思います。
今後の目標としては、一人一人が結果に対して貪欲かつ、プロとして高い意識を持っているチームにしていきたいです。
まだ会社自体が若いので、個人の成長=会社の成長だと考えています。
高齢化による後継者不足は深刻ですし、今の日本にとって事業承継は必要なものだと言えます。現在は仲介が主流ですが、今後は専属のアドバイザーとして業界内での存在感をさらに高めていって、より良い形でのM&Aを提供できるように努めていきたいです。そのためにも人を増やして、一人一人力をつけていってほしいです。
自分で物事を考えて、自分の言葉で発言できる人ですね。
どれだけ考えたかで、行動も相手に対する言動も変わると思います。
採用面談時にも気を付けていることですが、相手への理解を深めたうえで結果を出すよう心掛けています。同じメンバーが何度かお会いしたりすることもあります。
今はまだ規模が小さい会社だからこそ、一人一人に対する期待が大きいので、ご本人の志向や強みを踏まえた将来までしっかり考えています。持っているものを活かしきれないというのはお互いにとって不幸だと思うので。