企業の公正な価値評価に特化した株式会社プルータス・コンサルティングと、ワンサイドの専属アドバイザーとしてM&Aアドバイザリー業務を提供する弊社は、中小企業のM&A(合併・買収)を対象に、企業価値評価サービスの提供を開始します。
サービス開始の背景
中小企業庁が令和2年3月に策定した「中小M&Aガイドライン(*)」の中で、第三者への円滑な事業引継ぎにあたり、セカンドオピニオンの重要性について取り上げております。
セカンド・オピニオンとは、中小 M&A を行おうとしている者が支援機関と契約を締結する際や、支援機関から受けた助言の内容の妥当性を検証したい場合等に、他の支援機関から意見を求めることをいう。
また、仲介者が参考資料として自ら簡易に算定(簡易評価)した、概算額・暫定額としてのバリュエーションの結果を両当事者に示す場合には、以下の点を両当事者に対して明示すべきである。
- あくまで確定的なバリュエーションを実施したものではなく、参考資料として簡易に算定したものであるということ
- 当該簡易評価の際に一方当事者の意向・意見等を考慮した場合、当該意向・意見等の内容
- 必要に応じて士業等専門家等の意見を求めることができること
経済産業省 中小企業庁 「中小M&Aガイドライン」より引用
プルータス・コンサルティング、及び弊社が、売り手企業の依頼に応じセカンドオピニオンを提供することで、売り手企業様が適切に親族外事業承継を行える体制を構築できればと考えております。
PRESS RELESE
事業承継向け企業価値評価サービス_プルータス・コンサルティング_PRTIMES_201211
事業承継向け企業価値評価
概要 |
進行中の親族外事業承継におけるM&Aにおいて、中小企業が適正価格で取引を行うために、企業価値の評価および専門的助言を行うサービス |
サービス内容 |
1. 企業価値の評価(算定書提出)
2. 事業計画の検証サポート
3. (必要に応じて)M&A仲介会社への企業価値に関する説明サポート
4. (必要に応じて)M&Aアドバイザリー業務 |
対象となる企業 |
M&A取引の進行中である、売り手側の非上場の中小企業
※M&A仲介会社と既に契約していても、ご利用いただけます |
サービスの詳細はこちら
株式会社プルータス・コンサルティング
事業承継向け企業価値評価
(*)経済産業省 中小企業庁「中小M&Aガイドライン -第三者への円滑な事業引継ぎに向けて-」
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200331001/20200331001-2.pdf