Cross Talk

対談

Talk 02

若手社員から見たPMA

アソシエイト [2019年中途入社]

永田 聖人Masato Nagata

アナリスト [2020年中途入社]

寺町 崚Ryo Teramachi

FA(エグゼキューション)チームでの役割や動き方について教えてください。

永田:

基本的に、案件における上席のサポート役をしています。財務分析や企業の価値評価のシュミレーションをすることが多いです。あとは資料を作成したり、案件の窓口になったりですかね。

寺町:

動き方については、アサインされている案件やそのフェーズによって異なります。かつ案件によっては主担当に近い動き方をさせてもらえることもあります。

永田:

若手だからと言って作業ばかりでなく、主体的に発言をして主担当をやりたいと手を挙げれば検討してもらえる、発言のしやすい組織ですよね。

案件へのアサインについて教えてください。

寺町:

基本的にはリソースで振り分けている状況ですが、案件の性質を見て、適切な配置になるようにされていると思います。

永田:

ただ、希望した案件に手を挙げればアサインはしてもらえる可能も高いです。

今後関わりたい業界や案件はありますか?

永田:

EC業界の案件を複数経験しているから、この分野での知識を深めて自分の得意領域にしていきたい。それぞれに得意分野を持っているメンバーが多いと思うし、若手として自分も得意領域を持ったプレイヤーになりたいです。

寺町:

僕は特定の領域に絞る段階ではなく、まだまだM&Aの経験が浅いので、M&Aの一連のプロセスをとにかく経験していきたいです。

永田:

振られる案件だけでなく、やりたい領域があるなら自分で作りに行かないといけないなと感じます。

一日のスケジュールについて教えてください。

永田:

アサインされている案件で全く異なります。

寺町:

スケジュールが何で埋まるかで考えると、面談(進行中の案件・バイサイド)、資料の作成と確認。

永田:

一番しんどいのはDDが始まる直前です。資料をまとめて、すべて読み込まないといけないので。

仕事をするうえで大変なことはありますか?

永田:

思った以上に働きやすかったし、裁量を持たせてもらえると感じます。すごく広い牧場の中でその範囲内で自由に走りまわることができるイメージ。ディスカッションの場面も多くて、役職関係なく自分の意見が言いやすい雰囲気がありますよね。

寺町:

僕は未経験だったので、最初にやる業務範囲はもっと狭く書類整理や議事録作成がメインだと思っていましたが、実際はそれらもやりながら資料を見て分析したり株式価値算定のシミュレーションをしたり幅広くやらせてもらっています。

永田:

役職が分かれてはいるけど、話を聞いてもらえる風通しのよさはあります。役職で呼ぶこともないですし。

PMAの何に魅力を感じて入社されましたか?

永田:

元々、前職時代から株価算定の本でプルータスのことは知っていました。仲介ではなく、片側で支援をしたいと思っていた時にPMAが片側で中堅中小企業の支援していることを知って、入社したいと思うようになりました。

寺町:

僕も前職時代にクライアント先との会話の中でプルータスの名前が出たことがあったので知っていました。いろいろと調べる中で、M&Aをやるなら仲介ではなくFAとしてそのプロセスに一気通貫で関わりたいと思ったので、PMAは非常に魅力的に感じました。

永田:

実際に初めてのお客様と面談をするときもプルータス・コンサルティングを知っている方もいて、「プルータス」という名前を認知されていることは改めて実感しました。ただ、PMAはまだまだ拡大フェーズの組織なので、これからは「PMA」も知っている、と言われるように頑張りたいです。

個人としての目標を教えてください。

永田:

今はダイレクターの下でサポート業務を行うことが多いので、まずは自分がチームのリーダーになって統括できるようになることが目標です。

寺町:

短期的な目標としてはM&Aの基本的な型を身につけたいです。守破離で言うと「守」の段階。同行させてもらうことも多いので、先輩方の動き方を見て、様々なことを吸収していきたいです。

永田:

各々がチームから独立できるくらい力をつけていくことが、より強い組織になるために必要だと思っています。

M&A業界に入ってよかったと思うことを教えてください。

永田:

M&Aは重要な組織の意思決定であり、必然的に組織の意思決定者と話すことが多く、彼らが考えている戦略を直接聞くことができること。M&Aという手段を通じて、お客様の事業戦略の実現に貢献できている実感があるのは楽しいです。

寺町:

個人的にはどういう考えや戦略を持って0から事業を作ってきたのかを知れるのは勉強になります。単純にわからないことばかりなので昨日の自分から今日も一歩前進できたぞと実感できる場面は多いと思います。

永田:

そもそも税制や法律もアップデートされるし業界が多岐に渡っているから戦略を理解するために業界研究も欠かせない。業務内外問わず、日々勉強しなければならない環境に身を置けていることは、自分のレベルアップにも繋がるので、この業界に入って良かったと思います。

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